先週末、売却のご相談を受けてから1年半経過した事業譲渡が無事クロージングを迎えました。
この案件は、ご高齢の経営者様が運営するノンコア事業の売却。M&A事態があまり馴染まない業種、規模であるため少々時間がかかりましたが、当該事業を新規事業として展開している優良企業様にお引き受けいただきました。
私(M&Aアドバイザー)は、黒子であるので、譲渡対象事業の従業員方と深く接することはありませんが、彼らにとっては、ノンコア事業から、優良企業のコア事業への転身となり、意義深いM&Aであったと思います。
当面は引き継ぎ業務で、バタバタすると思いますが、all-winのM&Aとなるように心よりお祈り申し上げます。
今年に入ってM&Aのトレンド(潮目)が変わってきているように思います。
公開企業であとうとなかろうと、今まで、戦略として、M&Aを選択肢に入れていなかった会社が、新規による事業拡大ではなく、M&Aによる既存事業・企業の取得による成長戦略に舵をきっていると感じます。
先行き成長性に期待がもてない国内経済、そして、同業でも2極化する収益構造。
故に、新規ではなく、M&Aということだろうと思います。
弊社にも今年に入り、上場会社からのM&Aによる買収・資本提携希望が多く持ち込まれています。
福岡AKS倶楽部という、福岡の若手日中経営者の例会に参加してきました。
皆様、エネルギッシュ!とても刺激を受けました。
また、福岡で活躍する中国の分けて経営者、コンサルタントの方とお話をさせていただき、時代的には、中国或いは、日本でビジネスを展開している彼らのような会社が、日本の小規模・中小企業を買収する時代に完全になっているということを強く確信しました。
これは、ジャパンブランドをもって販路を成長国に広げたい、日本の小規模企業にとっても非常に良いことだと思います。
中国或いは日本で活躍する中国人の小規模・中小企業が日本の小規模・中小企業を買収する、資本提携する。今後、こちらもご支援できたらと思います。
本日は、某地方銀行様とのM&Aに関する業務提携に向けた初回打ち合わせ。
勿論、当該銀行様は、すでに数社のM&A専門会社との業務提携をされています(実際にはあまり稼働はしていないようですが。)。
既に、提携しているM&A専門会社と弊社との違いをご説明。
弊社は、小さなM&Aにも注力しているということ。”年間売上”500万円から3億円のまでの企業・事業・店舗のM&Aに注力をしているということをご説明いたしましいた。
過去の成約実績には、成約売買代金200万円の赤字企業も含まれていることや、売却側成約企業の半数以上は、赤字企業・事業であること。
他社では扱えない超小規模のM&Aにも積極的に関わっていくことをご説明いたしました。
反応は、上々。というか、むしろ、ビックリされていました。
小規模のニーズがあってもまるで対応できていないとのこと。
M&Aの潜在需要は、規模の大小や、業界は関係ないですし、日本の企業の殆どを締める小規模企業のM&Aでこそ、弊社の存在意義があり、これこそが、弊社のクリティカル・コア。
今後も規模の小さいM&Aに、注力していこう!と改めて思った次第です。
本日は、株式譲渡の最終契約が近づいてきてる案件のクライアント様からの最終契約書案に対する質問事項と確認事項の対応を弁護士の先生と共にさせていただきました。
M&A、とくに売却は殆どの方にとって始めてのこと。そして、M&Aの契約文言は、とても特徴であるので、ご理解いただけるまで少し大変です。クライアント様からの質問と確認事項を一つ、一つご説明し、ご理解いただけるよう対応するのも我々M&Aアドバイザーの大切な業務なのです。