中小企業のM&Aアドバイザーの超・雑日記vol.0001

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中小企業のM&Aアドバイザーの超・雑日記vol.0001

昨日は、M&Aの売り手様と買い手様が私達アドバイザーの立会のもと、初めてのご面談。
業界用語では、トップ面談なんて呼んだりします。
実は、このトップ面談は、一連のM&Aの流れの中で、最も緊張するフェーズかもしれません。
私達M&Aアドバイザーの一挙手一投足によって大きく雰囲気ひいては流れが変わって来る可能性があるからです。

それはさておき、昨日のトップ面談は、なかなかレア(良い意味で)なものとなりました。
詳細はなかなか書けませんが、本件
買い手様の規模が売り手様の700倍(売上)。そのくらい規模の差があります。
通常このくらい規模の差があると、買い手様側は、M&A専門部や担当役員がいたりします。そうなると通常は、初回のトップ面談で買い手様のトップが同席することは極めて稀です。ところが、昨日は、規模の大きい買い手様のトップも初回トップ面談に同席したのです。しかも1200キロを移動して。
それだけではありません。
通常トップ面談の時点では、売り手様の希望の条件は分かっていることが殆どですが、売り手様買い手様がface to face対峙するトップ面談で条件の交渉をすることはしません。
昨日は、条件交渉も行いました。といいますか、正確には交渉ではないです。何故なら売り手様の希望に対する満額回答を買い手様がしたからです。

これには売り手様だけでなく、私達アドバイザーも正直驚きました。

当然、ある程度の売り手様の資料は事前にNDA(秘密保持契約)を締結後、買い手様に開示済みだったのですが、
買い手様のトップ曰く、「本日、実際に売り手様トップにお会いして、一緒にできる人だと思ったら、満額回答するつもりでした。」とのこと。

700倍の規模の違う買い手様のトップが初回面談で、1200キロを飛んでくる。本当に核心的最小限度の質問をして、その場で、満額回答。しかも、売り手様の単体フェアバリューを上回る額で。

勿論、買い手様のニーズ、ウォンツが本件に合致していたということが、大前提にありますし、これが正解ということでもありません。
しかし、レアケースであることは、間違いない。
貴重な体験をした日でした。

以下も私の拙い記憶の限りの情報ですが、
私の顧客でもやはり、
・トップが思っきり、M&Aにコミットしている会社
・フェアバリュー+プレミアでさらっと取得する会社
がどんどんM&Aで取得し、成果も上げていると思います。

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