地域業界再編アレンジメント、地域産業合理化アレンジメント

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ビジネスは、規模の大小に関係なく同じ市場で戦っている。例えば、地域の強みやポジショニングが違う企業が一つになれば、中堅企業とは十分に戦えるのではないか。一つになると書きましたが、合併して一社になることではありません。これは企業の文化やライフステージなどが全く違いかえって非合理的。

そうではなく、購買だけを共通して行う会社を設立するとか(購買の共同組合一時流行りましたがその後どうなんでしょうか?)、一歩踏み込んで購買と受注を行なってもいいと思います。また更に踏み込んでホールディングカンパニーを設立して、独立性を維持したまま、その傘下に入るという方法もあります。

方法は色々とありますが、まずは目的が大事。購買なり、管理業務、物流業務など集約化し、コスト削減ができる部分を共通化するためのエンティティを設立するところから始めてもいい。ビザインでは、このような地域の業界再編、ちょっと大袈裟なので、地域産業の合理化のアレンジも行います。

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